ターボ冷凍機

磁気軸受高効率インバータ制御ターボ冷凍機

最新技術の搭載で環境負荷とライフサイクルコストの低減に貢献する磁気軸受高効率インバータ制御ターボ冷凍機「HZシリーズ」
879~3,516kW
(250~1,000USRT)
[低GWP冷媒 HFO-1233zd(E)採用] ※1

最新技術の搭載で環境負荷とライフサイクルコストの低減に貢献する磁気軸受高効率インバータ制御ターボ冷凍機「HZシリーズ」
879~3,516kW
(250~1,000USRT)
[低GWP冷媒 HFO-1233zd(E)採用] ※1

ターボ冷凍機最先端技術の結集

○冷凍サイクルにノンフロン冷媒HF0-1233zd(E)を採用※1
○磁気軸受採用によるオイルフリー※1
○部分負荷効率向上による高い期間効率※2

究極の磁気軸受VSD(インバータ) 制御ターボ冷凍機です。

※1:但し、抽気装置には、フロン冷媒及び潤滑油を使用しております。
※2:期間効率(IPLV) とは、JISB8621-2019 に定める部分負荷条件および負荷率ごとに定めた重み係数を用いて求めた部分負荷効率を現す指数です。

磁気軸受によるオイルフリー設計 ※6

従来の油潤滑方式から可動部品点数を大幅に削減し、抜群の信頼性を実現しました。圧縮機損失の低減に伴うCOP向上とともに、お客様のメンテナンス負荷を低減します。

※:但し、抽気装置には、潤滑油を使用しております。

磁気軸受採用によるメリット

    • 保守管理の低減
      オーバーホールによる機械的な駆動部品の交換および従来のオイルに起因するメンテナンスが不要
    • 熱交換器の効率アップ
      冷媒系統内への油混入が無く、熱交換器の効率がアップ
    • 安心設計
      磁気軸受コントローラによるシャフト位置管理で安全性を確保
    • 停電時対策
      万一の停電でも無停電電源装置(UPS)により、回転が停止するまでベアリングに電力を供給し、シャフトを安全に着地させます。
      また、UPS が故障した場合でもバックアップベアリングによる二重保護の設計です。

部分負荷及びIPLV特性

新冷媒の特性に合わせた最適なコンセプトに基づき、新たに設計された圧縮機・熱交換器を搭載。全機種において定格COP6.0以上、かつ業界トップクラスのIPLVを達成。また、インバータによる可変速制御およびディフューザ幅制御により、大幅に向上した部分負荷最高COP31.5を達成。

豊富な表示・多機能の制御盤

豊富な設定値、読出機能、警報、トレンドデータを提供。各種データは監視用に通信(オプション)が可能です。

機上設置VSD(インバータ)盤

ターボ冷凍機への機上設置により、現地据付スペースを節約、据付工事の簡素化が図れます。

搭載する抽気装置について

  • 本製品本体の冷凍サイクルに使用している冷媒HF0-1233zd (E) は低圧冷媒のため大気圧以下となることがあり、機内へ空気等の不凝縮ガスが侵入する可能性があります。
    抽気装置は、冷媒と混合した不凝縮ガスを冷却することで、冷媒と分離させ不凝縮ガスを排出する装置です。
  • 抽気装匿の冷却用冷凍機の冷媒にはR-452A※5(GWP:1,945) を使用しています。
    ※5:R-404A(GWP3,920 の代替フロン冷媒(HFO+HFC 混合冷媒)
  • フロン冷媒を使用しているため、フロン排出抑制法による第一種特定製品となり、管理者(資格不要)による
    3ヶ月に1 回以上の簡易点検が必要になります。 (冷媒封入量: 400g 以下)

Specifications

仕様

Support

Catalogs & Tools

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